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データベーススペシャリスト平成24年春期 午前Ⅱ 問20
問20
業務系のデータベースから抽出したデータをデータウェアハウスに格納するために,整合されたデータ属性やコード体系などに合うように変換及び修正を行う処理はどれか。
- クラスタリング
- スライシング
- ダイシング
- データクレンジング
- [出題歴]
- データベース H27春期 問19
分類
テクノロジ系 » データベース » データベース応用
正解
エ
解説
データウェアハウスを構築する際に使用される元データは、仕様の異なる様々なシステムに蓄積されていた形式がバラバラなデータ群であり、このままではデータマイニングなどの解析で使用することができません。
この生データを解析で使用できるようにするために行われるのが、データクレンジング(=洗浄)です。データクレンジングの作業で、データ形式の統一、欠損値の補完、単位の統一、異常値の処理などの処理をされたデータによってデータウェアハウスは構築されます。
この生データを解析で使用できるようにするために行われるのが、データクレンジング(=洗浄)です。データクレンジングの作業で、データ形式の統一、欠損値の補完、単位の統一、異常値の処理などの処理をされたデータによってデータウェアハウスは構築されます。
- クラスタリングは、多数のコンピュータ連動させることで1つの大きなコンピュータとして利用できるように接続することです。
- スライシングは、多次元データベースをある断面で切り取って2次元の表にする操作です。
- ダイシングは、多次元データベースの項目中から縦軸と横軸を指定して違った視点から見た2次元の表を得る操作です。
- 正しい。