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データベーススペシャリスト令和2年秋期 午前Ⅱ 問12
問12
SQLトランザクション内で変更を部分的に取り消すために設定するものはどれか。
- コミットポイント
- セーブポイント
- 制約モード
- チェックポイント
分類
テクノロジ系 » データベース » データ操作
正解
イ
解説
- コミットポイントは、1つのトランザクションにおいて1回でコミットするのではなく、一定の件数の処理ごとにコミットする機能です。
- 正しい。セーブポイントは長いトランザクションの途中で、マーキングをし途中からの処理を取り消すのに使用されます。SQLではSAVEPOINT文を用いて名前を付け、その部分までロールバックすることができます。
- 制約モードは、検査制約や参照制約などの制約条件をチェックするかどうか、どのタイミングで行うかを設定する機能です。
- チェックポイントは、データベースの変更をハードディスクなどのストレージに書き込むタイミングです。