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平成31年度午後1問1(スーパタイプサブタイプ、多重度の差) [0693]

 rinさん(No.1) 
平成31年度午後1問1設問1(2)

未完成概念データモデルを完成させる問題を解いています。
以下の二つの関係が、スーパタイプサブタイプの関係ではなく1対1の関係になる理由がよく分かりません。
判断基準がわかる方がいらっしゃいましたら、教えて頂けると幸いです。
会員{会員番号(主キー)、会員氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス}
会員ポイント{会員番号(主キー)、ポイント残高}

(主キーが全く同じであればスーパタイプサブタイプの関係かな?と思っていましたが、そうでも無いのでしょうか、、)
2024.08.07 16:34
GinSanaさん(No.2) 
DB ゴールドマイスター
>以下の二つの関係が、スーパタイプサブタイプの関係ではなく1対1の関係になる理由がよく分かりません。
仮に「会員」の中でもポイントが付与される会員「も」いる、とかなら「会員」と「ポイント会員」のスーパタイプサブタイプ
はわかりますけど、会員は全員ポイントのつけようがあるわけで、そういう関係にする理由がないです。
2024.08.07 18:58
GinSanaさん(No.3) 
DB ゴールドマイスター
>判断基準がわかる方がいらっしゃいましたら、教えて頂けると幸いです。

例えば排他サブはH31PM2問2
https://www.db-siken.com/pdf/31_haru/pm2_2.pdf
https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000ddiw-att/2019h31h_db_pm2_ans.pdf
模範解答の図を見ればわかるが、製造部門から焼成部門、成型部門、Mix部門に排他サブの線がひかれている。
P21の⑦に「製造部門は、製パンの3工程に対応した・・・これら3部門は、工程区分で分類する。」とあるが、ぶっちゃけておくと、「○○で分類する。」とあったらもう排他と考えていい。そういう書き方をしているのが大半。この伝説のパン屋は、サブタイプの宝庫ですね。

共存サブは、H30PM2問2
https://www.db-siken.com/pdf/30_haru/pm2_2.pdf
https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000fabr-att/2018h30h_db_pm2_ans.pdf
模範解答の図を見ればわかるが、「あ」(得意先)から契約先、出荷先に共存サブの線がひかれている。
P22の3. 取引先の(4)の最後に「契約先は契約先フラグで、出荷先は出荷先フラグで管理する。」「1つの取引先が契約先と出荷先を兼ねることもある」とあるように、どちらもありえる、もしくは先ほどいったような「ある要素の中には、こういうやつもいる」という条件付きの要素とあれば、もう共存サブだとわかる。こいつも、そういう書き方をしているのが大半。

マスタのサブの切り分けはもう点をとってくれといわんばかりのわかりやすさです。まあ、たまにそういう書き方しないのもいたかもしれませんが、読めばわかります。
2024.08.07 19:16
みかんさん(No.4) 
DB ブロンズマイスター
  この試験では、マスタ(会員)と在庫(会員ポイント)はスーパータイプサブタイプにしない傾向がある、程度に捉えておけばいいんじゃないかしら。
2024.08.09 13:41
 rinさん(No.5) 
皆様ありがとうございました🙇
2024.08.12 13:19
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