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タイトルの問題の解答について質問です。

IPAの解答では、
「ジョブ当り1（空欄イ）区分、40,000,000（空欄ロ）ページを探索」
が、正解となっています。

空欄ロの「40,000,000」は２４億ページを「６０」で割った数値だと思うのですが、
この「６０」は、どこから導かれたものなのでしょうか？

問題文「２．オーソリ処理」のところに「テーブルには直近５年分を保持」と書かれていること、
また、表２の案Ｃの区分キーが「１か月を１区分」となっていることから、
オーソリ履歴テーブルの全ページ数２４億を、６０ヶ月（５年分×１２か月）で割ると、
１区分（１か月分）のページ数が導出できるということなのでしょうか？

分かる方いらっしゃいましたら、ご解説よろしくお願いします(*´ω｀*)

関連する記述が点在しているので抜粋してまとめます。

■やりたいこと
16ページ：
3.利用明細抽出処理（バッチ処理）
請求書作成に必要な１か月分の利用明細の記録を"オーソリ履歴"テーブルから抽出しファイルに出力する。

■データについて
16ページ：
表1 主なテーブルの将来の容量見積り
オーソリ履歴  ページ数  24億

■性能改善案
17ページの下から4行目：
いずれの案も60区分に行を均等に分配する前提
→つまり1区分は24億ページ÷60区分＝4千万ページ

案Cで60区分に分ける方法については
ご記載の通り5年分×12ヶ月で60ヶ月分に分割しようとしています。
1区分に1ヶ月のデータ（4千万ページ）を格納しています。

ジョブ当たり（＝1回のクエリ発行ごとに）1ヶ月分の行を参照したいので
まずは全体60区分のうち、対象の月区分1つだけ取り出します。
その中には4千万ページ入っているはず。

よってここまでの流れをまとめると
「ジョブ当たり1（空欄イ）区分、40,000,000（空欄ロ）ページを探索」
となります。

にゃんちゃんさん

問題を整理していただき、ありがとうございます。
お蔭様で、もやもやが晴れました。

「いずれの案も60区分に行を均等に分配する前提」
私は、↑この条件をきちんと把握できていなかったので、「案Ｃの場合は月（のデータ量）によって１区分のページ数が変わってしまうのでは？」と考えてハマっていました。

助かりました！ありがとうございます！