HOME»データベーススペシャリスト掲示板»H31 午後2 表13 案D 処理4の探索ページ数
投稿する
H31 午後2 表13 案D 処理4の探索ページ数 [0205]
ふさん(No.1)
問題と直接関係のないところで恐縮ですが、
H31 午後2 表13 案D 処理4の探索ページ数が30000となる理由がわかる方いらっしゃいませんか?
WHERE句の述語にローカル索引の先頭である店番を使っているので、
探索ページ数が少なくてすむのだろうと考えているのですが、
なぜ30000ページになるのかよくわかっていません。
H31 午後2 表13 案D 処理4の探索ページ数が30000となる理由がわかる方いらっしゃいませんか?
WHERE句の述語にローカル索引の先頭である店番を使っているので、
探索ページ数が少なくてすむのだろうと考えているのですが、
なぜ30000ページになるのかよくわかっていません。
2021.09.01 23:54
DCLさん(No.2)
まず、私個人の試験を受けるための心構えの1つとして
「解答と関係ない部分は必要以上に気にしない」というものがあります。
試験を作成する側も人間ですので、当然、間違いはあります。
何よりも…制限時間が大きなハードルになる午後試験(特に午後Ⅰ)では
余計なことに気を取られると、即座に命取りになってしまいます。
※以前、受験生側だった私もこの掲示板で質問した結果
問題文の表記がおかしいという結論に至ったことがあります。
(厳密には解答と決して無関係ではないのですが)
詳しくは掲示板検索で【平成27年度 午後2-1 設問2】を参照してください。
それを前提として、以下質問にお答えさせていただきます。
「解答と関係ない部分は必要以上に気にしない」というものがあります。
試験を作成する側も人間ですので、当然、間違いはあります。
何よりも…制限時間が大きなハードルになる午後試験(特に午後Ⅰ)では
余計なことに気を取られると、即座に命取りになってしまいます。
※以前、受験生側だった私もこの掲示板で質問した結果
問題文の表記がおかしいという結論に至ったことがあります。
(厳密には解答と決して無関係ではないのですが)
詳しくは掲示板検索で【平成27年度 午後2-1 設問2】を参照してください。
それを前提として、以下質問にお答えさせていただきます。
2021.09.03 09:06
DCLさん(No.3)
この投稿は投稿者により削除されました。(2021.09.03 09:18)
2021.09.03 09:18
DCLさん(No.4)
【案D-処理4】の探索ページ数が30000ページですが、ここは問題ないと思います。
探索区分数60なので、最大ページ数は60Mあります。
ただ、店番によるローカル索引が可能なので
探索ページ数30000になってるということだと思われます。
むしろ気になるのは【案F-処理5】で探索区分数1、探索ページ数は30000ですね。
処理5は1か月分のログ、全データを集計するので、
探索ページ数は区分内の全ページ数の1Mになるはずなんですよね。
「探索対象ページ数試算による評価」には
①検索条件に合致する行は30000行
③どの区分方法でも、ページ総数は同じ、どのページにも最大行数のデータが格納
とありますが…
①によると1か月分のログは30000件
③によると1か月分のログは1M件以上
なんか矛盾している気がします。
…ということも含めて
試験本番では必要以上に、気にしない様にした方がいいと思います。
長文失礼いたしました。
探索区分数60なので、最大ページ数は60Mあります。
ただ、店番によるローカル索引が可能なので
探索ページ数30000になってるということだと思われます。
むしろ気になるのは【案F-処理5】で探索区分数1、探索ページ数は30000ですね。
処理5は1か月分のログ、全データを集計するので、
探索ページ数は区分内の全ページ数の1Mになるはずなんですよね。
「探索対象ページ数試算による評価」には
①検索条件に合致する行は30000行
③どの区分方法でも、ページ総数は同じ、どのページにも最大行数のデータが格納
とありますが…
①によると1か月分のログは30000件
③によると1か月分のログは1M件以上
なんか矛盾している気がします。
…ということも含めて
試験本番では必要以上に、気にしない様にした方がいいと思います。
長文失礼いたしました。
2021.09.03 09:22
SEさん(No.5)
関係する箇所についての、問題文の記載(前提条件)を抜き出すと、
①「どの処理でも、検索条件に合致する行は、30,000行あるものとする。」
②「バッファヒット率は、索引のページでは100%、テーブルのページでは0%とする。」
仰るとおり、処理4の案Dは、全区分を検索するものの、ローカル索引探索になります。そして、処理4は店番と年月が述語に指定される列になり、案Dのローカル索引にどちらの列も含まれているので、探索行は①から30,000行になります。次に、②から探索行数=探索ページ数となるので、探索ページ数は30,000ページになります。
案Fの処理5についても考え方は同じです。処理5の述語に指定される列は年月のみです。そして、案Fでは区分キー列が年月なので、1区分のみの探索となり、ローカル索引に年月が含まれるので、①と②から探索行数は30,000行になります。
①「どの処理でも、検索条件に合致する行は、30,000行あるものとする。」
②「バッファヒット率は、索引のページでは100%、テーブルのページでは0%とする。」
仰るとおり、処理4の案Dは、全区分を検索するものの、ローカル索引探索になります。そして、処理4は店番と年月が述語に指定される列になり、案Dのローカル索引にどちらの列も含まれているので、探索行は①から30,000行になります。次に、②から探索行数=探索ページ数となるので、探索ページ数は30,000ページになります。
案Fの処理5についても考え方は同じです。処理5の述語に指定される列は年月のみです。そして、案Fでは区分キー列が年月なので、1区分のみの探索となり、ローカル索引に年月が含まれるので、①と②から探索行数は30,000行になります。
2021.09.04 01:13
DCLさん(No.6)
この投稿は投稿者により削除されました。(2021.09.04 08:29)
2021.09.04 08:29
DCLさん(No.7)
SE様、ご回答ありがとうございます。私も最終的に落ち着いた結論は同じなのですが
①検索条件に合致する行は30000行
③どの区分方法でも、ページ総数は同じ、どのページにも最大行数のデータが格納
「ひと月のログデータのデータ件数」という点で、①と③がどうにも一致しないように思えます。
ひと月のログデータが検索結果が30000行なのであれば
ひと月のログデータが格納されている1区分の全データも30000行であると思います。
ただ③によると1区分に1Mページが必ず用意されており、どのページにもデータが格納されていると読み取れます。
③が「どの区分方法でも、ページ総数は同じ、どのページにも最大行数のデータが格納」ではなく「どの区分方法でも、ページ総数は同じ、どのページにもデータが格納されているとは限らない」
であれば30000行が1Mのページにまばらに配置されているので、探索ページ数は30000で、納得できるのですが…(断片化しすぎていて、相当リソースの無駄ですが)
①検索条件に合致する行は30000行
③どの区分方法でも、ページ総数は同じ、どのページにも最大行数のデータが格納
「ひと月のログデータのデータ件数」という点で、①と③がどうにも一致しないように思えます。
ひと月のログデータが検索結果が30000行なのであれば
ひと月のログデータが格納されている1区分の全データも30000行であると思います。
ただ③によると1区分に1Mページが必ず用意されており、どのページにもデータが格納されていると読み取れます。
③が「どの区分方法でも、ページ総数は同じ、どのページにも最大行数のデータが格納」ではなく「どの区分方法でも、ページ総数は同じ、どのページにもデータが格納されているとは限らない」
であれば30000行が1Mのページにまばらに配置されているので、探索ページ数は30000で、納得できるのですが…(断片化しすぎていて、相当リソースの無駄ですが)
2021.09.04 08:30
SEさん(No.8)
DCLさんへ
確かに、①と③の前提条件は処理5のFにおいては矛盾する気がしますね。
確かに、①と③の前提条件は処理5のFにおいては矛盾する気がしますね。
2021.09.05 01:48
DCLさん(No.9)
SE様、お付き合いいただきありがとうございます。また何かあればどうかよろしくお願いします。
ふ様、納得できない部分はあるにしても、やはり本番ではあまり気にしない方が良いと思います。
少し話が飛躍してしまい、申し訳ございませんでした。
ふ様、納得できない部分はあるにしても、やはり本番ではあまり気にしない方が良いと思います。
少し話が飛躍してしまい、申し訳ございませんでした。
2021.09.05 04:47
ふさん(No.10)
ありがとうございます。
前提条件を見落としていたというか読んでましたが認識できていませんでした。
腹落ちしました。
前提条件を見落としていたというか読んでましたが認識できていませんでした。
腹落ちしました。
2021.09.07 08:47