情報処理教科書を読んでみました(2024年)

GinSanaさん  
DB ゴールドマイスター
(No.1)
今年も情報処理教科書が販売されたので読んでみました。最初の解説の正規化の説明でやや具体的になったかな・・・というとこです。

ただ、第三正規形がこうなることはもはや言うまでもない、とかがいきなり出てくるので、もう正規化なんぞは教えるまでもない、ということなのか・・・と思いきや、後の解説のページで過去問を使った正規化手順を書いてみたり、順序がヘンテコでした。これから読む方はちょっと気を付けてください。
物理設計の最初の説明は、最近そこまで昔みたいな物理設計がでなくなったからなのか、だいぶ削られちゃいましたね。自分が買ったのが2021年のやつですけど、あれ、こんなになかったっけ?とか思っちゃいました。
クエリもやや薄くなったような・・・。クエリはクエリで、最近は分析関数の時代じゃ、みたいな話から始まったが、分析関数の解説はあんまり見なかったような・・・。そういう意味では、最近のクエリの傾向については、別の本で勉強しないとついてけない可能性が高いです。

ちなみにコラムが去年と違いいくつか入ってますが、1つを除き(過去問の量の暴力性についての新規コラム)プロマネのやつとまったく同じです

去年は各種業務に対する慣れをさせたかったのか多少紙面が各業態の話がありましたが、今年は見られませんでした。でも、DX重視の時代と銘打って解説するんなら、そこは削らない方がよかったかもね、って感じはしました。
2024.03.28 21:56

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