R2年 午後1問1  試験用紙p.6  [現状業務の概要］ 2.自社商品  (3)に
「各生産工場は、全ての自社商品を生産する。」とあります。

上記の記述から、生産工場と自社商品のリレーションについて、1対多が成立すると思いましたが、
解答を確認すると、2つの関係にリレーション自体が存在しませんでした。

このリレーションが存在しない理由について、ご説明いただけないでしょうか。

単に他社の工場を問題に出したらややこしくなるから問題の単純化を作問者が図って置いた仮定だと思います。
他社の工場が出てくれば、まあリレーションシップとかも考えなくちゃなりませんが、自社工場でしか作ってないとわかりきっててわざわざリレーションシップを増やすのは（少なくともこの設問では。現実ではそうかもしれないが）ナンセンスなので

  各…は、全ての…。多対多です。なお解答にあたってのルール「多対多のリレーションシップを用いないこと」も都度確認して下さい。
  1対多は、委託工場と委託商品の出題文を参考にして下さい。
  最後に、リレーションとリレーションシップを間違えないようにして下さい。フレンドとフレンドシップは違いますよね。

まあ、ネットみるとリレーションもリレーションシップもどっちでも一緒に見えますが、IPA的にはリレーションシップです（例：FEの平成24年秋期試験午前問題  午前問26）

お二方とも分かりやすくご教授いただき、ありがとうございます。
リレーションシップについては、今後気をつけます。

また質問させていただくこともあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。