概念モデルに反映すべき制約について、「リレーションシップの1対多の多側において対応関係にゼロを含むことがないように、必要に応じて適切なサブタイプを切り出す。」とはどのような意味なのでしょうか？
私は、「1対0～多のリレーションが存在してはいけない」と解釈したのですが、解答にはそのようなリレーションが存在しておりました。
解説いただけると幸いです。

サブタイプを切り出す事によりゼロを含めなくできる場合は、
サブタイプを切り出しましょうという意味合いだと思います。

例えば、[商品]より[実地棚卸対象商品]が切り出されており
[実地棚卸対象商品]－●－●－＞[棚卸明細]となっております。

[商品]より[実地棚卸対象商品]を切り出さない場合は
[商品]と[棚卸明細]にリレーションが引かれる事になりますが、
[商品]には実地棚卸対象以外の商品もある為、[商品]－●－〇－＞[棚卸明細]となります。

[商品]－●－〇－＞[商品履歴]のように、
サブタイプを切り出した所でゼロを含めなくできないものもありますので、
リレーションで〇があるものは存在します。

>関数従属  様
ご回答ありがとうございます。
分かりやすい具体例を挙げてくださったおかげで、納得することができました。