関数従属性の判断について一部分からない箇所がありましたので、質問させていただきます。

まず、設問1を解くにあたって関数従属性が必要で、以下の7つがあると解説にありました。

1 電子会議番号 → 議題
2 分野番号 → 分野名
3 {分野番号，表示順} → 電子会議番号
4 電子会議番号 → {分野番号，表示順}
5 電子会議番号 → 作成者ユーザID
6 {電子会議番号，投稿番号} → 投稿本文，投稿者ユーザID
7 電子会議番号 → 分野番号

このうち、3、4、7についてわからないことがあります。

まず、7について、こちらは問題文の3．(4)「電子会議はいずれかの一つの分野に属し」という記述から自明な関数従属と考えればよいのでしょうか。

次に、3、4について、私は3．(4)「電子会議は、…、分野ごとに定められた表示順に従って一覧表示される」という記述から、{電子会議番号、分野番号}→表示順という関数従属だと考えましたが、解説を読む限りそのような従属性はなさそうでした。
これはどのように解釈すればよいのでしょうか。

ご回答よろしくお願いいたします。

  記述を読み解くと、次のようになります。電子会議が決まると所属分野が定まる。故に、電子会議番号→分野番号。([電子会議]←[分野])。従業員と部門みたいな関係です。
>記述から、 {電子会議番号、分野番号}→表示順という関数従属だと考えました。
  電子会議ごと分野ごとに表示順を定めて一覧表示すると考えたのですね。次のような場合に成立すると思います。
  残念ながら、この設問では、電子会議ごとに一覧表示されると読み解かなければいけないようです。分野ごとに定められた表示順・・・。
  それはさておき、電子会議番号→分野番号という事でしたので、修正が必要と判断しなければいけません。分野番号を複合主キーから外し、属性項目に移動します。

  

  

  

> 分野ごとに定められた表示順
  おそらく{分野番号,表示順}の事です。
 データ型が設定出来るので[表示順]は不要。
 ユニーク制約が設定できるので[分野別表示順]も不要。


  

なるほど、分野ごとに定められた表示順とは、表示順は分野によって一意に識別されることと同意なのですね。
まだまだ勉強が足りないなと感じました。
ご回答本当にありがとうございました。