H21 午後2 概念データモデルリレーション
うささん
(No.1)
H21 午後2の問2設問(2)について質問があります。
解答では「構成コンテンツ」から「改編差分」の矢印が0または1となっていますが、
「構成コンテンツ」に対して「改編差分」は総合カタログ番号の数まで存在しうる(0~多)ように思えてしまいます。
「ブランド別カタログ」に対して、「構成ブランド別カタログ」が多になることが、既に「ブランド別カタログ」と「構成ブランド別カタログ」を結ぶ矢印で表現されているからかな、などと考えてはいるのですが、あまり釈然としません。
どう考えると納得がいくか、ご教授いただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
解答では「構成コンテンツ」から「改編差分」の矢印が0または1となっていますが、
「構成コンテンツ」に対して「改編差分」は総合カタログ番号の数まで存在しうる(0~多)ように思えてしまいます。
「ブランド別カタログ」に対して、「構成ブランド別カタログ」が多になることが、既に「ブランド別カタログ」と「構成ブランド別カタログ」を結ぶ矢印で表現されているからかな、などと考えてはいるのですが、あまり釈然としません。
どう考えると納得がいくか、ご教授いただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
2022.08.20 14:02
シュさん
(No.2)
問題用紙P28(2)②に、「改編差分」を定義する記述が書いてあります。
「掲載する各ブランド別カタログの内容のうち、一部の商品について、コンテンツの削除や入替えのを行っている。このコンテンツの削除や入替えのことを改編差分と呼ぶ。」
また、同じページの(2)③に、「改編対象の商品とそのコンテンツに対して、“削除”か“入替”かの区分と、“入替”の場合の入替コンテンツを記載している」という記述があります。この記述は図5(総合カタログ設計書の例)と一致します。
図5の1行は1つの「改編差分」インスタンスに対応するだけでなく、図3(ブランド別カタログ設計書の例)の1行にも対応します。図3の1行は1つの構成コンテンツで、ブランド別カタログの1つの商品を記載します。
逆に言えば、1つの商品(構成コンテンツ)は必ず0か1つの改編差分に対応します。もし1つの構成コンテンツが2つの改編差分に対応したら、その二つの改編差分は矛盾になります。例えば、改編差分Aは商品を削除するのに、改編差分Bは同じ商品に対して別の商品を入れ替えます。
「掲載する各ブランド別カタログの内容のうち、一部の商品について、コンテンツの削除や入替えのを行っている。このコンテンツの削除や入替えのことを改編差分と呼ぶ。」
また、同じページの(2)③に、「改編対象の商品とそのコンテンツに対して、“削除”か“入替”かの区分と、“入替”の場合の入替コンテンツを記載している」という記述があります。この記述は図5(総合カタログ設計書の例)と一致します。
図5の1行は1つの「改編差分」インスタンスに対応するだけでなく、図3(ブランド別カタログ設計書の例)の1行にも対応します。図3の1行は1つの構成コンテンツで、ブランド別カタログの1つの商品を記載します。
逆に言えば、1つの商品(構成コンテンツ)は必ず0か1つの改編差分に対応します。もし1つの構成コンテンツが2つの改編差分に対応したら、その二つの改編差分は矛盾になります。例えば、改編差分Aは商品を削除するのに、改編差分Bは同じ商品に対して別の商品を入れ替えます。
2022.08.20 19:24
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