非キー属性とは?
ukaranaiさん
(No.1)
平成26年 午前Ⅱ 問6の解説について
非キー属性って何なんだろう?
非キー属性の定義を「主キー以外の属性」としていますが、実際には非キー属性は、主キーによらず非キー属性になると思います。正確な定義は、「候補キーの和集合に属さない属性」だと思います。その前提で、解説のボイスコッド標準形にする前の第3正規形の関数従属図、
{会員、講座}→先生、先生→講座
について考えると、先生が非キー属性と説明されている点が疑問です。
候補キーは{会員、講座}、{先生、会員}の二つでその和集合は{会員、講座、先生}で先生はこれに属します。つまり、非キー属性ではない。
それと、ボイスコッド正規形は 基本的にすべての関数従属の決定項が候補キー でないといけないわけで、第3正規形のすべての関数従属の決定項から非キー属性を除くだけでは、 先生 のような非キー属性でも、候補キーでもない項を排除できないと思います。
もしかしたら、私の非キー属性の定義が間違っているかもしれませんが、基本的に主キーは主観であって、主キーの選び方でその正規化の方法が変わってしまうというのはおかしな話だとおもうので、正規化について考えるときは、主キーを扱う必要がなく候補キー主体だとおもっていますがどうなんでしょうか。
非キー属性って何なんだろう?
非キー属性の定義を「主キー以外の属性」としていますが、実際には非キー属性は、主キーによらず非キー属性になると思います。正確な定義は、「候補キーの和集合に属さない属性」だと思います。その前提で、解説のボイスコッド標準形にする前の第3正規形の関数従属図、
{会員、講座}→先生、先生→講座
について考えると、先生が非キー属性と説明されている点が疑問です。
候補キーは{会員、講座}、{先生、会員}の二つでその和集合は{会員、講座、先生}で先生はこれに属します。つまり、非キー属性ではない。
それと、ボイスコッド正規形は 基本的にすべての関数従属の決定項が候補キー でないといけないわけで、第3正規形のすべての関数従属の決定項から非キー属性を除くだけでは、 先生 のような非キー属性でも、候補キーでもない項を排除できないと思います。
もしかしたら、私の非キー属性の定義が間違っているかもしれませんが、基本的に主キーは主観であって、主キーの選び方でその正規化の方法が変わってしまうというのはおかしな話だとおもうので、正規化について考えるときは、主キーを扱う必要がなく候補キー主体だとおもっていますがどうなんでしょうか。
2018.04.13 10:37
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